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「山西省 (抄)」宮柊二
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「山西省 (抄)」宮柊二 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 戦後を代表する歌人・宮柊二の第二歌集『山西省』は、日中戦争での自身の従軍体験を記録した戦争文学の名作。宮はその後記にこう記す。「本集の作品は、主として中国北部大陸に、それも津波のやうな山脈の重畳にばかり戦つて来た無名の、それは歌人でもなく思想人でも無かつた一人の補充兵が、例へて言へば丁度、魚が水面に??ふやうにして記した感慨の断片の蒐積に過ぎない。」……だからこそ、いま読まれるべき作品集!(20頁・★2.5個)
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「沈黙と失語」石原吉郎
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「沈黙と失語」石原吉郎 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) シベリアで八年に及ぶ収容所生活を送った詩人が、壮絶な体験から〈沈黙〉と〈失語〉について深い思索を巡らす。静寂が同時に轟音とも感じられるシベリア密林。一日は無限に長く一年は驚くほど短い。異常なものが徐々に日常的なものへ還元されて行くという異常のなか、平均化され無個性化されるほどに〈平和〉は訪れる。「言葉がむなしいのではない。言葉の主体がすでにむなしいのである」詩人の思考はまさに現代日本に生きる我々の胸をえぐる。(28頁・★3.5個)
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「森のはなし」平井弘
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「森のはなし」平井弘 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 「どこのがれきの隙間にもいへることだが痩せたものならとほれる」「根つからのものとはおもひたくないがまあ振り上げたほうが利き腕」……一九六一年の第一歌集刊行以来、歌集四作と寡作ながら、眼前する世界、我々が生きる社会に実際に起こっている〈何か〉を、〈それ〉とは言わない独特な語り口で描いてきた歌人が、〈そのとき〉の到来を予感させながら、〈いま〉を詠む。平井短歌の特徴である不穏さと批評性の高さを濃密に内包した連作!(20頁・★2.5個)
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「カラスの味」太田靖久
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「カラスの味」太田靖久 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 担任の女性教師、大垣先生に「カラス」というあだ名をつけられたおかげで、わたしは暗い中学生活を送った。活動的だががさつな性格の先生がわたしは嫌いだった。地元から離れた高校に進んでようやくしがらみから自由になったわたしは、ある日、恩師のお葬式に出るという父親に付き添って福岡を訪れる。そして父の友人が営むジビエレストランで初めて食べたカラスの肉に、なぜか大垣先生を思った??人生の複雑な味を巧妙に描く短篇。(12頁・★1.5個)
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「短いトンネルの先に」太田靖久
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「短いトンネルの先に」太田靖久 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 大雨が降った翌日、小説家はコーヒーの粉を買いにぶらりと散歩に出た。桜並木の先の古い小学校の佇まいに、ふと郷里で通った小学校を思い出す。短いトンネルの先その小学校はあった。喫茶店の本棚で幸田文の『父・こんなこと』を読んでいるうちに創作の刺激を受けた小説家は、興奮醒めやらぬままでたらめに町を歩く。そこで見つけたトンネルの先には……短い紙幅のなかに、複雑に絡み合う小説家の生活と創作の関係を描いた短篇!(12頁・★1.5個)
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「煙草と悪魔」芥川龍之介
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「煙草と悪魔」芥川龍之介 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 国内に本来なかった煙草という植物は、どういう経緯で日本にもたらされたか? この疑問に答える諸説の中から、天主教のバテレンが連れてきた伊留満(神弟)に化けた悪魔によるものとして描く。信者を悪の道に誘惑するつもりでいたが、信者があまりにも少ないのに肩透かしをくらった悪魔は、無聊を紛らわすため畑に煙草の種を撒いた。そして、すくすくと育った煙草を見た牛商人とある賭けをしたが……寓意とアイロニーに満ちた好篇。(20頁・★2.5個)
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「煙管」芥川龍之介
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「煙管」芥川龍之介 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 加賀百万石の藩主、前田斉広の携える金無垢の煙管の豪奢さは、参勤で登城する江戸城の中でも噂の的だった。斉広にとっては愛玩の対象というより前田家の威厳を示さんがための煙管だったので、御数寄屋坊主、河内山宗俊の大胆な申し出に、気前の良さを示そうとまんまとせしめられてしまう。それを聞いたご用部屋の三人の役人は一計を案じ、斉広に銀の煙管を持たせることにしたが……権威と虚栄、物欲とその空しさを小気味良い筆致で描く好短篇。(20頁・★2.5個)
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作品リフィルセット《川柳アンソロジー みずうみ》
¥1,650
永山裕美・監修/樋口由紀子・解説 《川柳アンソロジー みずうみ》 ISBN978-4-8038-0421-8 C0092 定価:1650円(税込・本体1500円) 〔収録作品リフィル〕 なかはられいこ「水の骨組み」 芳賀博子「襖はずして」 八上桐子「ほとり」 北村幸子「雫する楽器」 佐藤みさ子「空うつす」
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「水の骨組み」なかはられいこ《川柳アンソロジー みずうみ》
¥330
「みずうみ」というテーマを前にして、その大きさ静けさ美しさに身動きできない私でした。天災は為すすべなく、人災は止むことのないこの世。川柳は何を書けばいいのか、川柳とは何なのかと、迷い続けています。それでも川柳があったから私は生きてこられたのであり、川柳のおかげですばらしい人と作品に出会えたのです。(著者より)
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「襖はずして」芳賀博子《川柳アンソロジー みずうみ》
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「襖はずして」芳賀博子 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 少しまとまった休みが取れたら行こう行きたいと思いながらずっと先送りしてきたみずうみの畔へ、ようやく訪れることがかなった。宿へ着くなり遅いじゃないかと誰かが笑う。界隈を歩けば樹も花も鳥も虫も新鮮な驚きをもって懐かしく慕わしい。テーマ「みずうみ」が連れて来てくれたこの地は、私がもう忘れかけていた記憶をフラッシュバックさせながら、今へ息を吹き込んでゆく。そういえばあなたともご一緒したことがあったでしょうか。(著者より)(12頁・★1.5個)
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「ほとり」八上桐子《川柳アンソロジー みずうみ》
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「ほとり」八上桐子 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 幼いころ、高知城の堀に落ちて溺れた。からだが橋から飛び出したとき、あっ、と思ったこと、無数の泡に包まれたことだけ覚えている。苦しかった記憶はない。以来、水がこわくて好きだ。わたしを絶対に拒まず、息もできないほど包みこんでくれる水が。みずうみを書きに、みずうみへ出かけた。水を眺めていると、あらゆる感情が小さくうすっぺらな石のようになる。投げたら水面を切って遠くまで跳ねそうなそれを、手放せずに持ちかえった。(著者より)(12頁・★1.5個)
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「雫する楽器」北村幸子《川柳アンソロジー みずうみ》
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「雫する楽器」北村幸子 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 滋賀に移り住み三十五年。家から琵琶湖は見えない。遥かな山並みが実は対岸なのだと意識すると、今だに不思議な気持ちになる。さらに山奥には母の故郷が、今はダム湖の底に眠っている。以前日照りで干上がった湖底から校舎や石橋が現れた事があった。遺跡のように時が止まった村のニュース映像を、母は食い入るように見ていた。あの時どんな会話をしたのか、もう忘れてしまった。近くて遠いみずうみ。(著者より)(12頁・★1.5個)
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「空うつす」佐藤みさ子《川柳アンソロジー みずうみ》
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「空うつす」佐藤みさ子 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 「みずうみ」というテーマを前にして、その大きさ静けさ美しさに身動きできない私でした。天災は為すすべなく、人災は止むことのないこの世。川柳は何を書けばいいのか、川柳とは何なのかと、迷い続けています。それでも川柳があったから私は生きてこられたのであり、川柳のおかげですばらしい人と作品に出会えたのです。(著者より)(12頁・★1.5個)
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作品リフィルセット「短歌アンソロジー あこがれ」
¥1,650
「あこがれ」をテーマに、小島なお、初谷むい、東直子、平岡直子、山崎聡子の5人の歌人が書き下ろした短歌連作! 梅田 蔦屋書店コンシェルジュ監修のオリジナル短歌アンソロジー!! 収録作品 「卵焼きかわいそう」(小島なお) 「笑えば翼ごと動く」(初谷むい) 「夢と胸筋」(東直子) 「黒百合」(平岡直子) 「宝石」(山崎聡子) ポケットアンソロジー 作品リフィルセット 作品リフィルセット「短歌アンソロジー あこがれ/憧れ」 本体価格:1,500円 各作品リフィル:文庫判・スクラム製本(綴じなし)
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「明日、世界が終わるとしたら」吉田篤弘
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「明日、世界が終わるとしたら」吉田篤弘 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 上京し、薬剤師をやっているちょっと変わった伯母さんの家に居候をするようになって6年。三十路も半ばで職も失い、いつお嫁にいくつもり? と美々は繰り返し伯母に聞かれるのだった。そんな折、先に東京に来ていた幼なじみの直人から連絡があった。これから新幹線に乗って、故郷の町にずっと昔からあるステーキ・ハウス〈ハシモト〉にビフテキを食べに行こうという。果たしてまだあのお店はあるのか? ハートウォーミングなラブストーリー。(28頁・★3.5個)
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「黒砂糖」吉田篤弘
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「黒砂糖」吉田篤弘 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 今は亡き伊吹先生の本職は世界でただ一人のファンファーレ専門の作曲家だったが、晩年に近くなって都会の森が衰えているのを愁い、またこよなく夜を愛することから、夜になると黒い上着を纏い、ポケットに黒砂糖をしのばせて「月夜に種蒔く人」となった。〈黄金アパート〉の中庭で教えを乞うた僕も、師を継承して夜な夜な町に繰り出していたのだが、ある夜、どうやら異性の同士がいることに気がつくのだった……幻想と詩情に溢れる名篇。(28頁・★3.5個)
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「永き水曜日の休息」吉田篤弘
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「永き水曜日の休息」吉田篤弘 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) わたしのあだ名は「デコ」。図書館の司書をしている。その広い額に“惚れた”と言ってくれた夫がこの世を去ったのは2年前の水曜日で、図書館の休館日だった。それ以来、水曜日の休日が恐いくらい終わりのないように感じられてしまう。職場でもっとも気の合う〝朝子二号〟にそのことを相談すると、伯母である「心の先生」を紹介される。先生の声はわたしが心のよすがとしている『曇り空』という本から聞えてくる声にとても似ていたのだった。(32頁・★4個)
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「海の床屋」吉田篤弘
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「海の床屋」吉田篤弘 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 映画の買付のため三年に一度、海辺の小さな町の映画祭を訪れる「私」。五度目になる今年は不作かと思った矢先に出会った『ある小さな床屋の冒険』という映画が、子どものころ「海の家」で過ごした夏の思い出を引き寄せる。眼鏡を海に落としてしまい、代わりに借りた男ものの眼鏡。「海の床屋」のホクトさん。海辺のホテルのマネージャーの息子、ユウジ君。その眼鏡は実はユウジ君のものなんだ、とホクトさんが語る……霞んだ記憶にふと蘇る物語。(32頁・★4個)
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「水晶萬年筆」吉田篤弘
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「水晶萬年筆」吉田篤弘 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 「夥」という珍しい名をもつオビタダは、光沢のあるつるりとした紙に刷られた雑誌にイラストを描いて生活の糧を得ていたが、本当はざらざらとした濁点のあるものに惹かれていた。そんなオビタダが恋をした。相手は十字路の角にある〈つみれ〉というおでん屋のつみれさん。彼女の父も絵描きで、ある日、一枚だけ残っている父の絵を見に行こうと誘われるが……そこはかとなく漂うペーソス。幻想の町で起こるリアルな物語。(28頁・★3.5個)
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「マリオ・コーヒー年代記」吉田篤弘
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「マリオ・コーヒー年代記」吉田篤弘 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 初めてマリオの店を訪れたのは「僕」がまだ17歳のとき。「世界の真ん中でコーヒーをつくる男」と勝手に名づけたマリオはほんとうに美味しいミルク・コーヒーを作るのだった。22歳になって図書館につとめ「私」と名のるようになると、今度はT百貨店の地下に出来たマリオの店に通うようになる。三十代の終わりころ後輩ができた「おれ」。50を過ぎ仲間を募って〈小さな楽団〉をつくった「私」。いつもマリオの店は人生の隣にあった。(28頁・★3.5個)
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「針がとぶ」吉田篤弘
¥330
ポケットアンソロジー 作品リフィル 「針がとぶ」吉田篤弘 本体価格:300円 判型:文庫判・スクラム製本(綴じなし) 伯母さんの死は「わたし」にとって初めての身近な人の死だった。若いときから詩人・翻訳家として認められていた伯母さん。生涯をひとり身で通した伯母さんは〈北極星のように美しい人〉だった。家族から遺品整理を任されたがなかなか遺品を捨てることができないわたしは、その中にビートルズの「ホワイト・アルバム」を見つける。父の部屋にあった古いレコード・プレーヤーのターンテーブルに載せたB面の最後の曲には……。(24頁・★3個)
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アンソロジスト vol.6
¥880
田畑書店「ポケットアンソロジー」シリーズと連動する季刊ベース誌の第6弾! 今号の特集は〈川柳〉。短歌など他ジャンルからの越境もあり、空前のブームが到来しつつある川柳。現代の川柳を牽引する5人の柳人に、「みずうみ」をテーマに20句を詠み下ろしていただくという豪華な企画。また太田靖久、小津夜景、山本アマネ、片上長閑など、連載陣の活躍も目覚ましい最新号。 目次 【特集】川柳アンソロジー みずうみ 永山裕美 序文 なかはられいこ 水の骨組み 芳賀博子 襖はずして 八上桐子 ほとり 北村幸子 雫する楽器 佐藤みさ子 空うつす 樋口由紀子 [解説]川柳のたくましさ 岸波龍 ●特別寄稿●わたしたちがいま川柳に夢みていることについて 【短篇小説で一服】 山本アマネ シュテファン・ツヴァイク『書痴メンデル』 【存在のためのふわふわした組曲6】 小津夜景 夜を知る 【書下ろし短篇小説】 太田靖久 カラスの味 【不定期連載】 渡辺祐真 物語の読み方講座(一) ●PAエッセイ● 谷川嘉浩 「くそつまらない未来」を遠ざける方法 角南範子『アンソロジスト』から生まれた文章講座開催レポート 片上長閑 新時代 【書評】井伏鱒二著 ウィリアム・I・エリオット/西原克政訳『対訳 厄除け詩集』 〈書肆 海と夕焼〉柳沼雄太 humorからの逸脱、そしてポエジーへ 編集後記
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アンソロジスト vol.5
¥880
アンソロジスト vol.5 A5変型判 縦210mm 横150mm 厚さ7mm 重さ 71g 60ページ 中綴じ 定価 800円+税 ISBN978-4-8038-0416-4 CコードC0491 発売日 2023年5月15日 紹介 田畑書店「ポケットアンソロジー」と連動する季刊誌の第五弾! 今号は宮沢賢治特集!今福龍太、澤口たまみ、岡田基生による「いつ読んでも新しい これからの宮沢賢治」。書評家・スケザネ氏責任編集は、小川哲と渡辺祐真による読書法と創作法をめぐる対話に、藍銅ツバメ、谷川嘉浩、箱乃なかみ、小磯洋光と多士済々の執筆陣で送ります。連載も充実、今号も文芸を愛する人の期待に応える内容です。 目次 【特集】いつ読んでも新しい これからの宮沢賢治 今福龍太 宮沢賢治の可変的〈心象スケッチ〉の愉しみ 澤口たまみ 自然を感じる宮澤賢治の短編ベスト5 岡田基生 イーハトーヴ──未完のプロジェクト 【存在のためのふわふわした組曲5】 小津夜景 雲の正体について 【PAエッセイ】 吉田篤弘 十字路のあるところ 【書下ろし短篇小説】 太田靖久 短いトンネルの先に 【短篇小説で一服】 山本アマネ ルーシー・モード・モンゴメリ『ロイド老嬢』 【くうねるあむ・4】 梅﨑実奈 そのときがきたら③ 平井弘 森のはなし(特別詠み下ろし連作短歌) 《スケザネ図書室》 渡辺祐真 前口上 小川哲 × 渡辺祐真 小川哲さんの読書法・創作法に迫る! 藍銅ツバメ レトロゲームと異種族お嬢様 谷川嘉浩 猫は猫であるだけでかわいい 箱乃なかみ 背伸びをすれば届く場所にある(追悼大江健三郎) 小磯洋光 翻訳と詩を始めるまで 片上長閑 いつものことば 渡辺祐真 編集後記 【書評】小川洋子・佐伯一麦著/『川端康成の話をしようじゃないか』 柳沼雄太〈書肆 海と夕焼〉 手癖に導かれた身体性 編集後記
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ブックジャケット
¥2,200
ブックジャケット 2,200円 (税込) まったく新しい読書体験のはじまり……好きな作家の好きな作品を集めて、あなただけの短篇集をつくってみましょう。別売の「作品リフィル」を、付属の軸棒を使ってこのブックジャケットに綴じます。最大およそ200ページ。作品リフィルには8ページにひとつの★印がついています。合わせて25個までが目安です。さあ、あなたの掌に、豊かに広がる短篇小説の世界を! デザインは名久井直子さんです。 (付属品:ステンレス軸棒15本、貼ってはがせるコンテンツシール2枚、使い方マニュアル)