「新編 夏の流れ／河」の特製副読本。収録作と人間丸山健二について、書下ろしエッセイ2編、和合亮一「いざ硫黄の山へ」と梯久美子「刺青の所在」を収録。
また「夏の流れ」芥川賞受賞時の瀧井考作による文芸時評を収録した。どれも貴重なドキュメントであり、ここでしか読めないものです。
ショップの評価
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エッセンシャル牧水
若山牧水の作歌への真摯な姿勢がよく伝わる、格好の入門書だと思います。牧水もすごいですが、この本の出版を企画した編集者もすごい。よくこんなの探してきましたねと労いたくなります。おすすめします！
本当にありがとうございます！ たまたま瀬戸内海の岩城島に行ったとき、 牧水が逗留したという三浦家（現在は郷土館になっていますが） で「創作」のバックナンバーを見て思いつきました。 特に牧水の芸術論に惹かれました。 ちょうどよい分量で、読みやすいのではないかと、企画しました。 この秋（多分9月ころ）、牧水の紀行文撰『歩く人』も刊行します。 よろしければそちらもぜひ。
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老百姓、再び！
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「新編 夏の流れ／河」を読む